【アダルトチルドレン】母親との関係について

 

 

母という人 

母は、とても優しくてひょうきんな人でした。

でもたまに、ヒステリーを起こしたように興奮したりして、周囲を驚かせることも多い人でした。

 

母との関係 

母との関係は、どのような言葉で表せばいいのか、難しいところがあります。

ただ昔、母に「あなたは私の友達のようだね」と言われたことがあります。

つまり、子供としては思ってないよということなんでしょうか・・・

 

母がヒステリーを起こした時、それをひたすら宥めるのが私の役目でした。

今日は母の機嫌がいいな、明日は悪くなっていないかな、そういったことを気にし続けた子供時代でした。

 

その結果春巻はどうなったか

結果、社会人になって春巻はぶっ壊れることとなりました。

どうぶっ壊れたかというと、心が疲れ過ぎてゾンビのようになってしまった状態と言いましょうか。

 

何をするにも人より100倍くらい労力が必要な上に、何に対しても心が動かなくなってしまったのです。ズーンと沈んだ心がいつまで経っても戻ってこない感じです。

視覚的なイメージで言うと、黒い雨が染み込んで真っ黒な自分になっていく感じ...といったところでしょうか。

もう黒く染まった部分は動きもせず、ただ固まってそこにあるだけなのです。

動かない肉の塊、それが私でした。

 

医学的にはこれをうつ病と呼びますが、当時の自分は、「こんなんで鬱なんて言ってたら、本当に鬱病の人に申し訳ない・・・」と思って生きていました。

 

これまでの人生、あまりにも人の顔色を伺い過ぎて、結果的に心労が半端なかったからです。

その心労が一気に来てしまったのです。きっかけは、上司のパワハラでした。

しかし、それは一つのきっかけに過ぎませんでした。

たとえ例の上司からパワハラを受けなかったとしても、どこかのタイミングで鬱病にはなっていたと思います。

 

長くなってしまったので今日はここまで。

これから、書きたいことを適当に書いていきたいと思います。

 

 それでは良い1日を。