【鬱病記録】今は休むべきか?
どうも、絶望の春巻です。
前回の記事でうすぼんやりとした不安があると述べておりましたが、それは現在も継続中です。
ずーっと不安です。
将来はどんな仕事をしているのか。
自分にできることなんてあるのか。
どんな場所でどんなことをしているのか。
不安で不安で毎日仕方がないです。
気を紛らわそうと資格の勉強をしてみるも、なかなか頭に入って来ず...
現実が八方塞がりに見えて仕方がありません。
不安だ.....
今日はとりあえず何も考えないように寝ようと思います。
おやすみなさい。
それでは良い1日をお過ごし下さい
【鬱病記録】うすぼんやりとした不安
どうも、絶望の春巻です。
最近資格の勉強を始めました。
が、自分にとってはなかなか難しいようで色々と苦戦しております。
世の中の人はもっとスムーズに理解できるんでしょうか?
人と比べても意味はないと分かりつつ、どうしても比較せずにはいられない自分がいるんです。
今回の資格の勉強というのも、不安感をやり過ごすための手段として行っているんですが、なかなかどうして不安感が消えませんね。
芥川龍之介が遺書には『なにかうすぼんやりとした不安』のために死ぬ、と書いてあったそうですが、自分も今まさにそんな感じなのだと思います。
これからどうなるんだろう、どうすればいいだろう
何を選べば間違いがないんだろう、正しいんだろう
何も分からない...
そう思い続けるのも駄目かと思い、先日転職エージェントのところへ行ってみました。
が、結果は奮わず。
ITから遠ざかりたいとは思ったものの、別分野での資格や経験を持っているわけではないので希望の職種には携われなさそうでした...
玉砕して帰ったあとはすぐに寝ました笑
そして手慰みに資格の勉強している現在。
未来に希望はあるんでしょうか?
とにかく今は毎日がただただ不安です。
それでは今日はこの辺で
良い1日をお過ごし下さい。
【鬱病記録】そわそわがなおったかも
どうも、絶望の春巻です。
最近部屋を片付けまして、部屋がすっきりしております。
ですがこの片付けの前に一悶着(私のなかでは)ありまして...かなり大変でした。
その問題というのが、家具を一人で組み立てられなかったらどうしよう、という問題でした。なんだそんなこと?と思われるかもしれませんが、私にとっては一大事だったのです。
机と椅子と本棚を注文したのですが、
どうしても自分一人で組み立てられなかった場合どうすればいいのか、返品するのかどうか、
最悪返品するとしたら、返品手続きはどうすればいいのか、
そもそも一人で組み立てようと思ったのが間違いではないのか等
色々な考えがぐるぐる巡ってきて、冷や汗が止まらず、いつもなら殆どすることもない貧乏ゆすりまでしてしまう始末でした...
が、届いたあとは知人の協力もありなんとか家具を全て組み立てることにする成功しました!よかった....
鬱病になると、何かを不安に思わないといけない呪いにでもかかってまったかのような精神状態になってしまうと思います。
私もそうですが、次から次へと不安な事が湧いてくるのです...
まるで無限地獄のようです汗
病院で薬を変えてもらい例のそわそわは今のところ感じなくなりました。
薬って本当に凄いけれど、怖くもありますよね...錠剤一つでこんなに人の在り方を変えてしまうとは...
それでは今日はこの辺で
良い1日をお過ごし下さい。
【鬱病記録】やたらそわそわする
どうもこんにちは、絶望の春巻です
最近鬱のせいか、落ち着きのない行動が増えてきたので、お薬を変えてもらいました。
これまで、頭が全く働かない時があるということを病院で伝え「 エビリファイ」というお薬を処方してもらいました。
頭をすっきりさせる効能があるらしいのですが、自分の場合は逆にそわそわしすぎて辛かったです。
いつも何かに焦っている感じでした。
貧乏ゆすりと手の汗が止まらず、何か一つの体制でいるのが苦痛でした...
今はまた別の薬に変えてもらっています
それでは今日はこの辺で
良い1日をお過ごし下さい。
【映画感想】タクシードライバー
どうも、絶望の春巻です。
今回は映画ロバート・デニーロ主演、1976年に公開された「タクシードライバー」について感想を書いていきたいと思います。
※以下映画内容のネタバレ含むのでご注意ください!
あらすじ
ニューヨークにある小さなタクシー会社に運転手志望の男性が現れた。ベトナム戦争帰りの元海兵隊員と称するトラヴィス・ビックル(ロバート・デ・ニーロ)は、戦争による深刻な不眠症を患っているため定職に就くこともままならず、タクシー会社に就職。そして、そこで目にする麻薬と性欲に溺れる若者や盛り場の退廃ぶりに嫌悪を示していた。
ある日、トラヴィスは次期大統領候補、チャールズ・パランタイン上院議員の選挙事務所付近を通りかかる。彼はそこで勤務するベッツィー(シビル・シェパード)に魅かれ、彼女をデートに誘う。徐々に懇意になっていく二人だったが、トラヴィスは日頃の習性でベッツィーとポルノ映画館に入り、激昂させてしまう。以来、どうなだめても応じず、思うようにことが運ばない彼はついに選挙事務所に押し掛け「殺してやる」と罵るのであった。
トラヴィスの不眠症は深刻さを増し、心は荒んでいく一方であった。そんな中、トラヴィスのタクシーに突如幼い少女が逃げ込んできた。アイリスと名乗る少女(ジョディ・フォスター)にトラヴィスは売春で稼ぎ学校にも行かない生活を止めるように説得した。アイリスは、恋愛などではなくヒモに騙され利用されていることに気づいていない。しまいに少女にあきれられてしまうトラヴィス。
トラヴィスは浄化作戦を実行に移す。次期大統領候補であるパランタインの集会に現れたトラヴィスの出で立ちは、モヒカンにサングラス。パランタインを射殺しようとした彼はシークレット・サービスに目撃され人混みの中を逃げ去った。その夜トラヴィスは、アイリスのヒモ、スポーツ(ハーヴェイ・カイテル)を撃つ。続いて用心棒、さらにアイリスの眼前で売春稼業の元締めを立て続けに射殺。自らも銃弾を受けて重傷を負うも、マスコミは彼を一人の少女を裏社会から救った英雄として祭り上げる。
ある夜、タクシーを止め、路上で会社の同僚達と話していると、トラヴィスの車にベッツィーが乗り込む。彼女を下ろしたあと、彼は夜の街をタクシーで一人彷徨い続ける。
(Wikipediaより抜粋)
全体について
どうにもならない社会への不満と世の不条理、絶望感と退廃感漂う何とも香ばしい映画です。主人公の住むニューヨークの街並み、また主人公トラビスのみすぼらしい住まいも上記の雰囲気を加速させ、雰囲気は満天です。
映画を見る前、トラビスは娼婦の少女アイリスの職場である娼館を突撃した後、ただ警察から追われ逃げ惑うばかりかと思ったんですが、予想とは異なり、自身の行いがあまつさえ新聞に掲載され、アイリスの親から礼状まで貰っているんですね。意外。
トラビスの行き場のない暴力性が「正義」の名を借りて暴走した結末がこれとは、少し拍子抜けでした。
トラビスについて
自分の目に映る主人公トラビスの姿には、常に悲しさが付き纏います。短絡的で時に暴力的な(しかも、段々と過激な方向へと走っていく)彼の行動が、まさしく自暴自棄という言葉が合うようだと思ったからです。
トラビスは彼を取り巻く世界に絶望している。
しかし、彼が本当に絶望しているのは自分や、自分の人生に対してなんでしょうね。
トラビスは「自分には何故か寂しさが付きまとっている」と話していますが、それは彼の持つ絶望と孤独感から来る空虚さなのではないかと思うんです。
トラビスの圧倒的な孤独感はどの場面でも伝わってきます。絶望と孤独は常にセットでついてくるものですね・・・
また彼の話す言葉の脈絡のなさに、彼自身の人間性も現れていると思います。実際、彼から繰り出される言葉に論理性や意味を見出だそうとするのは困難です。中身の伴わない言葉が淡々と繰り出されている。そのせいで、同僚の評判もあまり振るわない様子。
ベツィから「矛盾を秘めた人物」や、スポーツ(マシュー)に「あんたイカれてるな」などと評されるトラビスは、発言や行動に一貫性を欠いた人物として写ります。
トラビスの無学な側面もその人物像を強調していると言えるでしょう。パランタイン議員の下、心を寄せるベツィが働いているからという理由で選挙でパランタイン議員が大統領選に受かるよう応援しますが、なぜ応援するのかということに、政治的な理由は特にありません。そのことに周囲も気付き少々呆れ気味の様子でした。この点も、トラビスの「論理性の欠如」の表現に一役買っているとも見れます。
トラビスと二人の女性について
トラビスとベツィ、アイリスの関係性にも注目してみたいと思います。
作中、トラビスはこの二人の女性に対し好意を抱きますが、同時に「逃避の欲望」も見出しています。二人に対し、周囲が不満だろう?気に入らないろう?というような言葉をかけています。アイリスに関しては、逃げ出したいのだろう、助けてやるとまで声をかける程です。
しかしこれは、本来は彼女達の欲望ではなく、トラビス自身の欲望が彼女達に投影されているに過ぎないのだと思います。
本当に逃げたいのは、他の誰でもない、トラビスなのです。
それが本作終盤の展開にも現れています。結局ピンプのスポーツと娼館の経営者、アイリスの客を殺しただけでアイリスは実家に帰り元鞘に収まってしまいます。彼女の不満や本当の問題といったところは何一つ解決されていない。アイリスは本当の意味では救われていないのです。
結果的に、逃げの一手を打っただけ。裏社会から少女を救ったヒーローでも何でもない。
行き場のない暴力性を歪んだ形で外に逃しただけの人間が、トラビスという人なのだと思います。
絶望の行き先は、この映画の最後のように、迷い続けるのが妥当なのかもしれないですね・・・
さて、今日はこの辺で。
良い1日をお過ごしください!
【鬱病記録】集中が全く続かない!
どうも、絶望の春巻です。
今日は鬱病記録です。
私事ですが、最近復職致しました。(少し前まで休職してました)
あまり気は進みませんでしたが、なんとか仕事を続けていくつもりだったんです。
ですがそう簡単にもいかないのが現実というもので。集中力が全く続かないんですよね...
いやもうほんとに酷くて!
仕事のことを考えた2秒後位には全く別のことを考えているんですよ...しかもそのまた数秒後にはまた別のことを...この繰り返しです。
これは酷い、何とかしなくてはと思うのですが、気持ちばかりが焦って逆に何も手につかないという悪循環...
瞑想でもすれば良くなるかと勤務中に試してみるも、結局一瞬しか改善しなくて自分に絶望しました。
これどうしたら直るんでしょうか。
いつも心が
「どうしよう、どうしよう、ねぇどうする?!」
と私に問いかけてきてる感じなんですよね。
そんなこと言ったって仕事するしかないんですけど、その仕事をしてる間も
「ねぇ、この事について考えなくていいの!?どうしようどうしよう....」
と大音量で問うてくるので、無視もできなくて...という感じです。
これを書いている今は少しましになったんですけど、でもやっぱりそわそわしてます...。
ゴミ出ししなきゃ、ご飯作って、部屋掃除して、あと本も読んで、録り溜めしてたアニメみて...とあっちゃこっちゃ考えが浮かんできます。
でも何一つ集中して続けられない。
きついです...。
薬が駄目なんでしょうか?
そもそも自分は本心では何をしたいんだろう?
どうすればこの際限のないループから抜け出せるんだろう?
何も分かりません。
何も分からない。
苦しいです。
明日は何かよくなるでしょうか。
こんな他力本願なのがいけないんでしょうか。
苦しい...。
今日はこの辺で失礼したいと思います。
それではよい1日をお過ごし下さい。